2021,11,28 講習会 リース作り 作品集

今日は「クリスマスリース」の講習会に行ってきました

前日の雪に少し緊張しながら向かいましたが、さすがは晴れ女の役員さん♪

いい天気に恵まれ無事ステキなリースが完成しました(*^_^*)

朝日町にて

公民館にて

1)材料の選択

冬のリースという事で、朝日町でも比較的寒さに強い植物をご用意しました

 

雪が降っても平気な葉牡丹、ビオラ、

シルバーカラーがポイントになるシロタエギク、

毎年楽しめるヤブコウジを選んでいただきます

 

 

 

今回のおすすめは英名では「ウインターローズ」と呼ばれているブーケのような葉牡丹

そしてビオラはなんと1ポットで2色入っている大株です

ヤブコウジはクリスマス風にキラキラ ラメ付きです

3株植えるので結果6色楽しむことができます

 

皆さん 色合いなど考えて悩みながら楽しみながら選んでみえました

 

 

2)配置決め

最初にリースの中でそれぞれの配置を決めます

シロタエギクを対に置いたり、ヤブコウジを中心に置いたり、ビオラの位置もそれぞれに

3)植え付け

配置が決まったら植え付けに入りますが、葉牡丹はばらすことができるので好みでいくつかにばらし、それぞれに散りばめて植え付けることもできます

 

順番に植え付けます

リースの8分目くらいまで用土をしっかりと入れていきます

4)仕上げ

・用土がしっかりと入ったらその上に水苔をはります!

・水苔は最初乾燥圧縮したものが売られているので、バケツなどで水につけて戻してから使います

 *これには植物が根をしっかりと張るまでの押さえや用土の流出防止、乾燥防止などの効果があるので、丁寧に行います!

 *植物と植物の間にも丁寧に入れていきます (細かいところには割りばしなど使うと良いでしょう)

 *必ず外側周りから行いその後内側も行います

 *ばらした葉牡丹などは水苔で向きを固定します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、まるでカニを食べているかぐらい真剣に集中してみえました

5)完成しました

素敵なリースに仕上がり、皆さんとってもいい笑顔に

 

飛騨の厳しい冬を明るく飾って春を迎えられますように・・・

管理方法

こちらのリースの作り方は

「オンライン教室 リース教室」にてくわしくご紹介しています

ご参照ください